山口市阿知須の「道の駅きららあじす」横の特設会場で「tys春の久留米市田主丸植木まつり」が10日、始まりました。

植木の産地、福岡県久留米市田主丸町の4つの業者が出店し、植木や花の苗を販売します。今の時期はバラやツツジなど花を咲かせるものが多く、会場を色鮮やかに彩っています。初日から多くの人が訪れ、店の人から話を聞いたり、商品を手に取ったりして品定めをしていました。

山シャクヤクとリキュウバイを購入の客:「(育て方を)教えてもらった。立派に育つように頑張る」

大きな木を運ぶためクレーンがついたトラックで岩国市から来た人もいました。

ソメイヨシノとモミジを購入の客:「買う気満々でユニックで来た。大きいサイズがあってよかった」

田主丸町植木販売協会・南康博会長:「心を込めて育てた木を業者が持ってきている。ぜひ来てほしい」

「春の久留米市田主丸植木まつり」は5月7日まで開かれています。