読谷村の民家ではこのところの陽気に誘われて「神秘の花」ヒスイカズラが見頃を迎えています。このヒスイカズラは、読谷村高志保の松田昌次さんが15年前に植えた苗を丹精込めて育てたものです。
今年は、寒い日が続いたことから例年より1か月ほど遅れた2月下旬から咲き始め、この場所では今までで最も多い約1700房が蕾をつけています。
ヒスイカズラは宝石の翡翠の様な透き通った青緑色の花を咲かせることから「神秘の花」とも呼ばれ、来月中旬まで楽しめます。毎年SNSなどで知った見物客が県内外から訪れるということです。