奨学生制度を使い東京のデザイン専門学校へ

素直で純粋な子供時代、やりたいことがあったわけではないが、誘われて様々な部活を掛け持ちしていた。

長根寛さん
「スピードスケート部、器械体操部、吹奏楽部…個人的に剣道の道場に通っていました。ただ流れのままに生きていました」

工業高校の機械科だった長根さんはデザインの勉強をしていたこともあり、新聞の奨学生制度を使い、東京にある日本デザイン専門学校へ進学。

そして人生に影響を与えた人と出会う。