JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」に注目します
10月から第2章ということで車両や運行ルートがリニューアルされ、宮崎県では、新設された「霧島コース」で初めて吉都線を走ることになりました。

10月6日に吉都線で行われた訓練運行にMRTの取材班が特別に同乗しさせてもらい、リニューアルされた列車の魅力や、沿線でのおもてなしについて取材しました。【前・後編の前編】

10月から新設された「霧島コース」

(黒木梨澄<りずむ>リポーター:以下、黒木リポーター)
「九州を最高のおもてなしで観光する豪華列車『ななつ星in九州』。今日は新たに走ることになりました、こちら、吉都線えびの駅にやってきました。なんと!この後、その吉都線を走る『ななつ星in九州』に特別に乗せていただけるということなんです!」



「ななつ星in九州」は、国内最上級の洗練された空間で、今までにない新しい列車の旅を楽しめるクルーズトレインです。

列車から眺める車窓はもちろん、列車を降りて、各地の自然や歴史・文化と触れ合えるのが、「ななつ星」の魅力です。

そんな「ななつ星」に、10月から新設されたのが「霧島コース」。3泊4日で九州を一周する旅です。
博多駅をスタートし、大分、熊本、鹿児島を通り、3日目に吉都線を走ります。


今回はその試験運転に乗せてもらいました。

(黒木リポーター)
「到着しました!雄々しいというか、オーラをめちゃくちゃ感じます」