先月、石川県で開かれた全国高校選抜バドミントン大会の学校対抗の部で、史上初の5連覇を果たした柳井商工女子バドミントン部の活躍をたたえ、山口県の柳井市役所に横断幕が設置されました。

柳井商工女子バドミントン部の選手が見守るなか、横断幕が披露されました。横断幕は縦1.7メートル、横12メートルです。

全国高校選抜バドミントン大会の学校対抗の部で優勝した女子バドミントン部と、女子ダブルスで準優勝した大津妃奈乃選手と中原心優選手の活躍をたたえています。

優勝報告会にはおよそ200人の市民らがお祝いに駆けつけました。女子バドミントン部は選抜大会で史上初となる5連覇。インターハイを含めた全国大会では、女子で史上初の9連覇を達成しました。さらなる活躍を期待して地元のバドミントンチームに所属する児童から、花言葉が「前向き」「情熱」というガーベラが選手に贈られました。

次の目標は地元開催となる夏のインターハイでの優勝です。

柳井商工女子バドミントン部・白川菜結キャプテン:「10連覇で地元開催となると本当にプレッシャーがかかると思う。このチームで初めての優勝を目指して頑張りたい」