8日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、800ドル以上、大幅に値上がりして取引が始まりました。直後に一時、値上がり幅は1300ドルを上回りました。

トランプ政権による相互関税の導入をめぐる景気の先行きへの懸念から世界的な株安となっていましたが、8日の東京市場で買い戻された流れで、株安が一服した形です。

ニューヨーク市場は、前日までの3営業日で4000ドル以上値下がりしていて、どこまで値を戻すのか、注目されます。