長崎県内では多くの公立中学校で8日、入学式が行われました。
長崎市立淵中学校では、新入生126人が期待と緊張に胸を膨らませながら入学式を迎えました。式では岩下俊明校長が「心身共にたくましく豊かな心を持って生き抜くための基礎を培ってほしい」と挨拶しました。
また新入生代表の生徒が「淵中学校の生徒であることに誇りを持ち、それぞれの夢や目標に向かって何事にも全力で取り組みます」と誓いの言葉を述べました。
長崎県によりますとこの春、県内の公立中学校にはおよそ1万1000人が入学予定で去年より200人程減っているということです。