静岡鉄道で地元の名物などをプラモデル風に表現したラッピング電車の運行が始まりました。

静岡鉄道で運行が始まったのは、ラッピング電車「CENOVATRAIN」です。

「新静岡セノバ」の運営会社が、静岡市で製造が盛んなプラモデルをモチーフにデザインしました。車体には、「新静岡セノバ」をイメージさせる洋服やハンバーグなどのほか、静岡の名物、ミカンやおでんなどがプラモデルのパーツとして描かれています。

<静鉄プロパティマネジメント 佐藤和弘常務>
「模型都市・静岡をアピールしながら、インバウンド客にもこれを目当てに乗っていただいて、静岡市街地にも来ていただくということを目指して、このようなデザインにした」

CENOVATRAINは、2026年3月30日まで、運行します。