新しい年度のスタートに合わせて、20歳未満の飲酒防止を呼びかけるキャンペーンが8日、長野市で行われました。

JR長野駅前では、酒の小売店組合の関係者や長野日大高校の生徒7人が参加しました。

参加者は、駅の利用者などに「お酒は20歳になってから」などと書かれたポケットティッシュを配り、20歳未満の飲酒防止を呼びかけました。

県の2021年度の調査では、月に1回以上飲酒したと回答した高校1年生の割合は男子が1.7%、女子が1.5%で以前より低下しています。

20歳未満の飲酒防止を呼びかけるキャンペーンは、県内各地で行われます。