うるま市にある警察学校で7日、入校式が行われ98人の新人警察官が誕生しました。入校式で小堀龍一郎本部長は、「人の役に立つ仕事がしたいと警察官を目指したと思いますが、今日から実行する段階になります」と警察官としての使命感を持つよう激励しました。
県警は去年から受験年齢の上限を34歳に引き上げていて、これまでとは年齢や経歴の異なる警察官が誕生しています。
▼上原貴之さん(32歳)「私には妻と子供、2人の家族がおり、採用試験を受けるにあたりとても支えて頂いたので、これからは治安を守っていくことで家族に恩返ししていけたらと思っています」
入校生はこれから最大10か月間訓練を行い、警察官の道を歩み始めます。