市の補助金などが入る口座から1000万円あまりを着服し、オンラインカジノなどに私的に使ったとして、沖縄・豊見城市の30代の男性職員が懲戒免職となりました。

徳元次人 豊見城市長:
「市民の皆様に心より深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」

豊見城市によりますと懲戒免職となったのは農林水産課の主任主事を務めていた男性(38)で、2024年9月から翌年12月にかけて、市の補助金が入る豊見城市和牛組合の口座などから、1027万4000円を着服していたということです。

口座は組合から管理を任されていたもので、通帳と印鑑を男性職員が1人で保管し、引き落としのタイミングで金を戻したり、組合の監査に通帳の数字を改ざんしたコピーを提出するなどして発覚を免れていました。

着服した金はすべて本人が弁済し、補助事業などに影響は出ていないということです。

男性職員は、外国為替取引(FX)やオンラインカジノに使ったと話していて、市は刑事告発に向けて顧問弁護士と調整しているということです。