週明け7日のニューヨーク株式市場でさきほど取引が始まり、ダウ平均株価は先週の終値に比べて、一時1700ドル以上値を下げました。

先週、トランプ政権が導入した相互関税を受け、アメリカ景気が後退するとの懸念が高まっていて、金融市場の動揺が続いています。

一方、トランプ大統領はさきほどSNSに「弱気になるな」「強く、勇気をもって忍耐強くいれば、素晴らしい結果になる」などと投稿し、国民に「忍耐」を求めました。