高速道路の出口でETCが使えない障害は、県内では長野道の一部の料金所にも拡がり、若干の渋滞も起きています。

中日本高速道路によりますと、現在、料金所でETCが使えないのは、長野道の岡谷、塩尻、塩尻北、松本、安曇野の料金所です。

入り口は普段と変わらず通過できますが、出口で支払いの処理ができないため、ETCレーンを開放して、車が通れるようにしています。

大きな混乱は起きていませんが、ETCの出口には「閉鎖中」と表示されているため、松本インターチェンジでは一般レーンに車が流れ若干の渋滞が見られました。

6日に発生したシステム障害は8都県に拡大していて、復旧のめどは立っていません。