任期満了に伴う山陽小野田市長選挙が6日告示され、現職の藤田剛二氏(65)が無投票で3選を果たしました。
藤田氏は、山陽小野田市出身の65歳。石油卸小売会社の社長を経て、2017年の市長選に初当選し、現在2期目です。
出陣式で藤田氏は、にぎわいの再創出につながる拠点開発「LABVプロジェクト」によるAスクエアの建設や、地区運営協議会の設置など、これまでの成果を強調。今後も官民連携・関係人口の増加を進め、持続可能な町を育てていきたいとしています。
当選した藤田剛二氏(第一声で)
「これからもみなさんと一緒になって、協創による町づくりを進め、すべての世代、すべての地域の中で笑顔があふれる、スマイルシティ山陽小野田を作って参る所存」
任期は、今月24日から4年間です。