白ぎつねが見つけ、傷を癒やしたとされる山口市の湯田温泉で、「白狐まつり」が始まりました。

「湯田温泉白狐まつり」は4月に開かれる恒例行事で、今年で76回目です。
温泉街一帯が会場で、ステージのある井上公園は多くの家族連れでにぎわいました。白ぎつねのお面を作るコーナーでは、子どもたちがオリジナルのお面作りを楽しんでいました。

なかでも盛り上がっていたのが「酒まつり」の会場です。「山頭火」や「わかむすめ」など6種類の地酒を味わうことができます。
訪れた人
「県内のお酒がある。種類も多く、楽しみたいと思います」
訪れた人
「家が近いので毎年、来ている。(子どもたちが)楽しんでる」
「白狐まつり」はあすも開かれ、パレードや温泉の湯をかけあう「ぶっかけまつり」などが行われます。テレビ山口もアナウンサーの仕事を体験できるブースを出展する予定です。