県内の高校生が地震で被災したミャンマーを支援しようと募金活動を行いました。
熊本市の上通アーケードで募金を呼びかけたのは、核兵器廃絶と平和な世界の実現を目指して活動する「高校生1万人署名活動実行委員会」のメンバー5人です。
先月28日にミャンマー中部で起きた大地震では、死者が3000人を超え、医療がひっ迫しているほか、厳しい暑さの中で避難生活をする人たちも多く、高校生たちは被害の大きさを知り募金活動を決めたということです。
平野陽路さん(真和高校3年)「熊本地震と重ねて考えると(被害が)ものすごく大きく感じて、自分たちがミャンマーのためにできることはないのかなと思って」
寄付金は、日本赤十字社を通じて被災地に送られる予定です。














