長崎県内では大気の状態が非常に不安定になる見込みで気象台では5日昼過ぎから6日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨などに注意を呼びかけています。

気象台によりますと九州北部地方では上空およそ5500メートルに氷点下21度以下の寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。このため、長崎県内では5日昼過ぎから6日明け方にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうのおそれがあるとしています。

気象台では急な強い雨のほか、農作物や農業施設の管理などに注意を呼びかけています。