感染症が流行した場合の対応を強化するための専門家組織「国立健康危機管理研究機構」が発足し、都内で記念式典が開かれました。
今月発足した「JIHS」=「国立健康危機管理研究機構」は、これまで感染症の発生状況の調査などを行ってきた「国立感染症研究所」と、患者の診療と治療法の開発をしてきた「国立国際医療研究センター」が統合した新たな専門家組織です。
普段から感染症に関する調査や研究を行い、次の感染症が流行した際には政府に科学的な知見を迅速に提供するほか、国民に分かりやすい情報提供を行っていくとしています。
東京・新宿区できょう開かれた記念式典で、國土典宏理事長は「新型コロナウイルス感染症の経験は、次への備えの重要性を私たちに改めて突きつけた。迅速な医療提供と機動的な対応を実現する体制を構築していく」と話しました。
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