半世紀以上前、1970年の大阪万博で目玉の展示だった「月の石」が今月13日に大阪・関西万博でも再び展示されることになりました。
1970年の大阪万博のアメリカ館で展示された「月の石」は宇宙船アポロ12号が持ち帰ったもので、万博の「目玉」として5時間も待つほどの人気ぶりでした。
そして、きょう、アメリカ国務省は、13日に開幕する大阪・関西万博でも、再び「月の石」を展示すると正式発表しました。今回の石は、宇宙飛行士が月面に降り立った最後のミッション「アポロ17号」の計画で1972年に持ち帰ったものの一部です。アメリカのパビリオンで展示される予定で、国務省は「日本の皆さまへ感謝の念を示すもの」としています。
また、万博では日本の南極観測隊が発見した「火星の石」が日本館で展示されることになっていて、火星と月の2つの「石」がそろって展示されることになります。
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