ミャンマー中部で大規模な地震が発生してから1週間です。
犠牲者が3000人を超えた被災地を支援するため、福岡市では4日から募金箱を設置しています。

福岡市動物園では、地震で大きな被害を受けたミャンマーを支援しようと募金箱が設置されました。

福岡市は2016年からミャンマーのヤンゴン市と姉妹都市を結び、去年はアジアゾウ4頭を受け入れました。

福岡市動物園 川越浩平 園長
「被災されたみなさまのお役に立てればという思いで福岡市として募金をすることになりましたので、みなさまご協力いただければ」
募金箱は市役所や区役所などあわせて13か所に設置され、集まった募金は国連を通じて被災地の支援に役立てられます。