この春採用された大分県立学校の教職員に対する訓示式が行われ、山田教育長が「持てる力を発揮してほしい」と訓示しました。
大分県立高校では、この春高校教諭や特別支援学校の教諭など去年より6人多い107人が採用されました。
県庁で行われた訓示式では、山田雅文教育長が「今の気持ちを忘れずに、それぞれの学校で持てる力を発揮してほしい」と激励の言葉を送りました。

教職員として新しい一歩を踏み出すことになった出席者は、学校現場への決意を新たにしていました。
(新採用教職員)「不安や緊張もありますが、子どもたちを第一に考えて教員生活を送っていきたい」「先輩方にいろいろ教えてもらいながら、モノを作るのが楽しいと生徒が思えるような教師になりたい」新採用教職員は、4月1日付けで各学校に赴任していて、1年間研修を受けながら指導にあたるということです。