2日正午ごろ、長崎市高島沖の防波堤で漁船が座礁し沈没する事故がありました。乗員にケガはありませんでした。
写真提供:長崎海上保安部
長崎海上保安部によりますと、沈没したのは総トン数約4.5トンの漁船「matuhiro」で、2日午後0時20分頃、船長から「長崎市高島北側沖の防波堤で座礁した」と通報がありました。
巡視艇が到着した際には、船長を含めた4人の乗員はすでに船から防波堤に避難しており、ケガはありませんでした。
船は午後4時頃に沈没し若干の油の流出はありますが、徐々に拡散・消滅しつつあるということです。