愛媛県松山市内のデパートで、様々なジャンルの絵本を集めたイベントが始まりました。
子どもだけでなく大人の心にも残り続ける奥深い絵本の世界を覗いてきました。
(近藤リポーター)
「2日から始まった『えほんの森』会場内には、絵本がズラリと並んでいます。懐かしい『からすのパンやさん』出てくるパンがどれも美味しそうなんですよね~」
いよてつ高島屋で2日から始まった「えほんの森」。
会場内には新作から往年の名作まで、様々なジャンルのおよそ800種類3000冊の絵本が並んでいます。
SNSの普及などで活字離れが進む中、絵本を通じて子どもたちが想像力や思考力を育むきっかけを作ろうと、初めて企画されました。
(訪れた人)
「車が好きなので、車の本を見られたら良いなと。いろいろな本を見て刺激を受けて物知りになってくれれば」
「『きんぎょがにげた』が家にあるが、自分が読んでいたから、買ったりもらったりしたものもあるので、一冊は買って帰ろうかなと」
会場内は、ジャンルごとに8つの「森」で区切られています。
数ある作品の中から絵本専門士の資格を持つ菅さんに、おすすめを紹介してもらいました。
(絵本専門士・管弥和乃さん)
「長く読み継がれている本を用意しているが特に人気なのは『スイミー』」
小学校の教科書でもおなじみの『スイミー』。実は出版されてから今年で62年となる不朽の名作なんです。
(絵本専門士・管弥和乃さん)
「みんなで力を合わせれば何でも解決できる、ということを教えてくれる絵本」
「次の(世代の)子どもたちに、この話を届けようという大人の思いもあってずっと読み継がれる絵本」
一方、新作の絵本にはこんな仕掛けがあるものも。
(絵本専門士・管弥和乃さん)
「実はこの『うみへ』表紙を裏にすると『やまへ』という話になる」
こちらの作品は、ある家族が海へ行く様子を描いた物語なのですが、裏表紙から読み始めると『やまへ』という別の物語になる仕掛けが施されています。
(絵本専門士・管弥和乃さん)
「次のページをめくる時のワクワク感で、物語とは違う世界が出てくると思う」
子どもだけでなく、大人の心にも残る絵本の世界。
この催しは今月7日までいよてつ高島屋で開かれていて、5日には絵本を専門に学ぶ学生たちによる読み聞かせ会も行われる予定です。
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