メジャーリーグ情報です。大谷翔平選手や佐々木朗希投手が所属するドジャースは開幕から負けなしの強さを見せています。
2日は1点を追いかける展開から、大谷選手の1打が勝利を呼び込みました。
日本時間の2日行われたドジャースタジアムでのブレーブス戦。
大谷は1番指名打者で出場しました。
相手の先発ピッチャーは、昨シーズンのサイ・ヤング賞投手、左腕のクリス・セールです。
注目の大谷の第1打席は、セールのチェンジアップにタイミングが合わず、セカンドゴロに倒れ、3回の第2打席もショートゴロに打ち取られます。
それでも、ドジャース1点ビハインドで迎えた6回、この回先頭の大谷、セールとの3度目の対戦。
低めのスライダーを捉えてライト前に運び、3試合ぶりのヒットを放ちます。
すると、続く2番ベッツが逆転のツーランホームラン。
さらにスミスにもタイムリーヒットが生まれ、ドジャースがこの回3得点。
大谷の1打が口火となり、ドジャースがリードを奪います。
7回の第4打席は、セカンドゴロに倒れた大谷。2日は4打数1安打でした。
ドジャースは3対1で勝利。
開幕7連勝は、ロサンゼルス移転後の球団新記録です。
大谷の大事なところでの1打がチームに勝利を呼び込みました。