4月1日から北九州空港の最寄り駅に新たに特急列車の停車が始まりました。
北九州空港へのアクセス強化で利用客のさらなる増加が期待されています。

RKB 浅上旺太郎 記者
「青色の列車、特急ソニックが初めて朽網駅に到着します」

4月1日から特急列車の停車が始まった、北九州市小倉南区にあるJR朽網駅。
北九州空港へのアクセスを強化するため、午前7時台から午後6時台まで、上りと下りでそれぞれ5本の特急が停車します。

これにあわせて朽網駅と北九州空港を結ぶエアポートバスも、27往復から40往復に増便されました。
この結果、JR黒崎駅からは最短で45分、JR折尾駅からは最短で51分で空港に到着でき、それぞれ25分近く短縮されます。

折尾に住む人
「やっぱり早いですね。空港に近いから便利になりそうですね」

八幡に住む親子
「酔いそうだったけど楽しかった」

「すぐ着きました。電車とバスの旅も良いかなと思うのでこれから使って行けたらいいかなと思います」
北九州市は「特急停車を契機として、北九州空港の利用客をさらに増やしたい」と期待を寄せていました。














