1日から新年度がスタートしました。大分県庁では佐藤知事が幹部職員に対し、「社会の変化に対応し、柔軟に取り組んでほしい」と訓示しました。
県庁で新たに任命された特別職の辞令交付式が行われ、佐藤知事が渡辺淳一企業局長と佐藤昌司病院局長に辞令を渡しました。

このあと、佐藤知事は幹部職員11人を前に、「安心・元気・未来創造の大分県の実現に向けて、社会の変化に対応し柔軟に取り組んでほしい」と訓示しました。
県は今年度から観光局長を部長級に格上げするなど観光推進体制を強化し、大阪・関西万博や宇佐神宮御鎮座1300年などへの観光産業の振興を図ります。
2日は184人の新規採用職員に対する知事の訓示式が行われます。