勤務時間中に校内で女性教諭に抱きつくなどの不適切な行為があったとして、宇佐市教育委員会は、小学校の50代男性教頭を文書訓告処分としました。
宇佐市教委によりますと、この男性教頭は2023年7月頃、当時勤務していた小学校の校内で、女性教諭に複数回にわたり抱きついたり、キスをしたりする不適切行為があったということです。
連絡を受けて市教委が確認したところ、教頭は不適切だったと認めているということです。
市教委では、一連の行為が職務専念義務違反にあたるとして処分しました。この問題を受けて宇佐市教委は、「服務規律に関する指導を徹底し再発防止を図りたい」とコメントしています。