ミャンマーで起きた大地震では死者が2000人を超えました。捜索活動が続くなか、日本からも支援に向けた調査チームが到着しました。
3月28日に起きた大地震では、軍事政権によりますと死者は2056人にのぼり、3900人以上が負傷、およそ270人の行方が分かっていません。
震源に近い中部のマンダレーでは、1日に数回の余震が起きています。
被害の規模が拡大するなか、各国の支援部隊がミャンマーに入っていて、日本からもJICA=国際協力機構の調査チームが到着しました。
現地では懸命の捜索が続いていますが、4年前の軍事クーデター以降、軍政に反発する救急・医療の従事者らが大量に離職するという「不服従運動」が広がっていて、深刻な人手不足で救助活動が難航しています。
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