「最悪のケース」見直しでわずかに減少
それによりますと、最悪のケースで死者は約29万8000人、全壊および焼失の建物は約235万棟に上ります。
2012年と2013年に発表された「最悪のケース」は、死者が約32万人、全壊の建物が約238万棟。今回の見直しでわずかに減少しました。
このうち富山県内15市町村の最大震度予想は、砺波市を除く14市町村で「5弱」です。
富山市は、前回の最大震度が「5強」とされていましたが「5弱」に見直され、砺波市は「5弱」とされていたところ、今回で「4」になりました。そのほかは、前回の最大値と変更はありませんでした。

