JR東日本は、4月1日の早朝から昼頃にかけて、関東甲信地方で雪が降ることが見込まれていて、積もった場合には、中央東線や青梅線で列車の遅れや運休が発生する可能性があるとして、注意を呼びかけています。

JR東日本が31日の午後2時過ぎに発表した「関東・甲信地方における降雪予報に伴う列車の運転見通しについて」によりますと、1日に降ると予想される雪の量が増え、積もった場合には、中央東線や青梅線で、着雪による倒木や倒竹などの影響で、列車の遅れや運休が発生する可能性があるとしています。

この時点で、具体的な運休計画などは示されていませんが、長野県内では、松本方面と新宿など首都圏を結ぶ「特急あずさ」に、影響が出る可能性があります。

JR東日本では、今後の気象情報や最新の運転状況を確認した上で、時間に余裕をもって行動するよう呼びかけています。