ほぼ満開を迎えた3000本の桜のもと、大分県国東市で30日、安岐ダム桜まつりが開かれ、大勢の来場者でにぎわいました。

国東市の安岐ダムでは1971年の完成に合わせて地元の人たちが周辺に桜を植え、県内有数の名所になっています。約3000本が8分からほぼ満開を迎える中、38回目となる桜まつりが開かれました。

好天にも恵まれて会場には大勢の花見客が訪れ、神楽や踊りのステージイベントで賑わいました。(来場者)「桜がすごくて天気も良くて、お神楽も楽しくて最高です」「こんなに満開になると思ってなかったので、ちょっと驚きました」安岐ダムの桜は30日から1週間、夜間にライトアップされるということです。