霧島山の新燃岳で火山活動が高まっているとして、気象台は噴火警戒レベルを入山規制の「3」に引き上げ、大きな噴石や火砕流に警戒を呼びかけています。
気象台によりますと、霧島山の新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震が、今月27日は1回でしたが、28日は30回、29日は251回観測されました。また、30日午前2時ごろから山体の膨張を示す地殻変動がみられたことから、気象台は、午前3時53分に噴火警戒レベルを火口周辺規制の「2」から入山規制の「3」に引き上げました。
新燃岳の噴火警戒レベルが「3」になるのは2018年6月以来です。
噴火警戒レベルの引き上げを受けて、小林市のひなもりオートキャンプ場では、市の職員が大幡山や夷守岳への立ち入りを規制する案内板が設置されました。
気象台は、火口からおおむね4キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石に、おおむね2キロの範囲では火砕流に警戒するとともに、風下側では、火山灰や小さな噴石が降るおそれがあり注意を呼びかけています。
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