27日、28日の季節外れの暖かさから一転し、29日の長野県内は花冷えの1日となりそうです。


千曲市若宮の佐良志奈(さらしな)神社と八王子山の斜面には薄紫色のカタクリが群生し、年に一度のかたくり祭が開かれています。


29日の県内は北部や西側の標高の高い所で雪が降り、満開の時季を迎えているカタクリもきょうは閉じていました。


30日は自然観察会が予定されていて、カタクリの見ごろは来月10日ごろまでだということです。