長野県松本市は、公用車として導入した電気自動車を平日夜や休日に市民や観光客に貸し出す、「EVカーシェア」を4月1日から始めます。

「EVカーシェア」に使用されるのは、市が所有する軽と普通車の電気自動車あわせて2台で、松本の街並みをデザインしたラッピングがされています。


環境に優しいEVカーの普及を後押しするための取り組みで、平日の昼間は市の公用車として使いますが、平日の午後7時以降や土日・祝日は、市民や観光客に予約制で貸し出します。

専用のスマートフォンアプリから予約し、料金は15分・264円から。


専用システムによるEVカーシェアは、長野県内の自治体では初めてで、4月1日から開始します。