この春、青森市の小学校に入学する新1年生に事故にあわないようにと「黄色い帽子」などが贈られました。

28日は、4月に青森市の小学校に入学する新1年生約1700人を代表して、12人が西 秀記市長から黄色い帽子などを受け取りました。

このあと西市長は「道路で遊んだり、飛び出したりしないこと」と話して、交通ルールを守ることの大切さを伝えました。

また、「横断歩道は右左そして、もう一度右を見て手を挙げて渡るように」と呼びかけました。

男の子は
Q.帽子大きい?

「ちょっと大きい」
Q.かっこいい1年生になれるように交通事故防止守ってね
「はーい」
Q.守れるかな?
「守れるよ」

女の子は
Q.気を付けたいことは?

「車にひかれないようにすること」

県警によりますと2015年からの10年間で、歩いていて事故にあった7歳の子どもは85人で、その原因の多くは道路への飛び出しだったということです。