ミャンマーで発生したマグニチュード7.7の大地震について、現地メディアはこれまでに34人が死亡したと報じました。

きょう午後発生したマグニチュード7.7の大地震について、ミャンマーで実権を握る軍は北部や中部のマンダレー、首都ネピドーなど広い範囲で被害が出ていると発表。非常事態を宣言しました。

現地メディアは、これまでに34人が死亡したと報じています。

この地震では、隣国タイでも大きな被害が出ています。地元当局などによりますと、首都バンコクではクレーンが倒壊し、1人が死亡。別の地区では建設中のビルが崩壊し、これまでに3人の死亡が確認されました。

さらに、この現場では70人以上の安否が分からなくなっているということです。