焼き芋やさつまいもスイーツを一堂に集めた、「いもフェス2025」が山口県山陽小野田市の「おのだサンパーク」で、始まりました。
関谷名加tysアナウンサー
「1階のイベント広場にブースがたくさんあるんですが、外に出ますとキッチンカーが何台か並んでいます。そして行列ができているこちらのお店は、焼き芋に命をかけているという、日本一の焼き芋専門店なんだそうです」
兵庫県から出店の「神戸芋屋 志のもと」です。
「全国やきいもグランプリ」で日本一に3度輝き、初の殿堂入りを果たしました。
最近人気の「シルクスイート」のほか、「蜜はるか」や「福紫」など珍しいさつまいももあります。

割ると、蜜がぽたぽたと滴るほどです。とても珍しいという紫芋の焼き芋「福紫」はしっとりと上品な甘さでした。
品種によって甘さの感じ方がまったく違うので、食べ比べも楽しめそうです。
今回は県外から8店舗、県内から19店舗が出店しています。
山口フェス実行委員会代表 森重久美子さん
「焼き芋で山口を盛り上げたい、焼き芋をもっと根付かせて人気のフードにしたいというのが目的ですね。おいもを食べるとみんな笑顔になる!ということで、にっこり笑顔になれる時間をね、ここでゆっくり過ごしてほしいと思います」
山口市の「こんこん山」のブースには新商品の「芋りんとう」が並んでいました。
焼き芋に、さつまいもスイーツ。さらには、芋グッズまで!
芋好きにはたまらない。
「いもフェス2025」は、「おのだサンパーク」で3月30日(日)まで開かれています。