求めやすい価格に落ち着くのを期待している
備蓄米は入荷しないものの、店頭での販売価格には影響が出てくるとみています。

アルプラザ富山 平隆博食品店長
「9月に新米が獲れだして一時落ち着いてそれ以降は入荷は安定しているんですけども、価格の部分に関しては少し上がってきているかなと。備蓄米が全国的に流通量が増えることによって、お米全体の価格が下がって、お客様のお買い求めしやすい価格に落ち着くのを期待しております」
チューリップテレビが富山県内複数のスーパーや小売店に問い合わせたところ、いずれも28日の時点で備蓄米の仕入れはなく入荷も未定だということです。
期待と不安が交錯する備蓄米の放出。コメの価格はどれくらい下がるのでしょうか。備蓄米の9割以上を落札したJA全農は、備蓄米が店頭に本格的に並ぶのは4月以降になるとしています。
