エンゼルスの大谷翔平(28)が2022年シーズンを終え18日に帰国した。ベーブルース以来メジャーでは104年ぶりとなる“2桁勝利&2桁本塁打”、メジャー史上初となる“規定打席&規定投球回”をマークした快挙を成し遂げた2022年シーズンを振り返った。
白のTシャツに紺のジャケットに身を包み会見場に現れた大谷翔平、移動の疲れも見せずに笑顔を見せた。今季、投手では28度登板し166回を投げ15勝9敗、防御率2.33、奪三振219、打者では157試合出場し打率.273、本塁打34、打点95をマークした。
大谷は「リフレッシュして、他のことを終わらせて今日、帰ってきたのでまたここから来年に向けて目標をもって頑張りたい。去年に引き続き、個人的には良いシーズンだった。まだポストシーズンなので来年はなるべく長く試合をして頑張りたい。安定して試合に出続けられたのは一番いいところ。来年も良い状態で試合ができるように頑張りたい」と振り返った。
来年3月に開催されるWBCに関しては「向こうでは一度、栗山監督にお会いして話はしたんですけど、決断はしていないですけど、日本に帰ってきたのでゆっくり考えたい。時期が時期なので良い状態で、出るか出ないか考えたい。出たいなという思いはある」と話した。
さらに「前回は足首の怪我もあって中々、タイミングが合わなかった感じなので良い状態でコンディションが整ってないと時期的に難しいかなと思う。出たいという気持ちはある。いつかそういう大会で日の丸を背負って戦いたいなという気持ちはもちろん持っていたので前向きには捉えています」とWBCへの思いを述べた。
印象に残った本塁打には9月1日(日本時間)のヤンキース戦でエースのコールから6回に放った逆転30号3ランを挙げ、チームを3ー2の勝利に導いたため「シチュエーション的には一番いいホームランだったんじゃないかな」と語った。
帰国しての楽しみを問われると「美味しいものをまずは食べたいなと思うのでゆっくり、トレーニングしながらゆっくりしたい」と笑顔を見せた。
8月10日(日本時間)大谷は敵地・アスレチックス戦に先発し、6回無失点の好投で今季10勝目を挙げた。この日、7回の第4打席に25号ソロを放っており、これで1918年のベーブルース以来となる104年ぶりの“2桁勝利&2桁本塁打”をマークした。さらにエンゼルスの今季最終戦となった10月6日、規定投球回数まであと1イニングに迫っていた大谷は敵地・アスレチックス戦に先発、1回を三者凡退に抑え規定投球回数をクリア、メジャー史上初めてとなる“規定打席&規定投球回”をマーク。119年の歴史で誰も成し遂げたことのない記録を樹立しメジャーの歴史に新たな名前を刻んだ。
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