鳥取県米子市にある一般社団法人が、フレイル対策に役立てて欲しいと、市に1億円を寄付し、18日、感謝状の贈呈式がありました。
米子市の健康対策課に1億円を寄付したのは、健康寿命を延ばすなどの取り組みを行う市内の一般社団法人G・Bです。
1億円は、米子市への寄付としては過去最高額で、G・Bは、身体や認知機能が衰える「フレイル」対策に役立ててほしいとしています。
米子市 伊木隆司市長
「気持ちの強さというものを金額とともに我々も認識し、改めて米子市としてもフレイル対策やってきたが、さらに来年度以降力をいれてやっていこうというような気持ちになった」
G・B 高下士良代表理事
「みなさんが介護状態にならないように、(フレイルは)可逆性があるので、元気になることができる時期。そこを頑張ってもらえればと思うときに、それくらいの金額は必要だろうと思って寄付した」
G・Bの高下代表理事は、米子市に健康寿命日本一を目指してほしいとしています。
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