大分県日田市で合宿を行っている日本体育大学相撲部が27日、小・中・高校生に実技指導しました。
日体大相撲部は、これまで県出身の垣添や嘉風をはじめ、多くの力士を角界に輩出した大学相撲の強豪です。
現在、日田市で合宿を行っていることもあり、日田林工高校で、県内の小・中・高校生50人に部員が実技指導をしました。四股などを学んだあと、参加者は学生の胸を借りてぶつかり稽古などに取り組みました。

(参加した子ども)「相手にあたる時にちゃんとまえみつをとってくださいとか色んなことを教わりました」「腰も低くてがたいもいいので、体は結構硬かったです」「今日教えてもらったような相撲をとって今後の試合でも活かせるようにしたいです」
日本体育大学相撲部は29日まで日田市で合宿を行います。