
宮崎市内のフォトスタジオを訪れたのは、吉野智子さん。
(吉野智子さん)
「いいですよね、本当に。ナイスショットですよね」
嬉しそうに見ているのは、笑顔あふれる家族写真です。


これは、今年1月、宮崎大学医学部附属病院の小児科で行われた撮影会で撮られたもので、病気と闘う子どもたちや、その家族を元気づけようと宮崎市の写真スタジオが企画しました。

(ワタナベフォトスタジオ 宮内留理子さん)
「チャリティイベントをするのに、がんの子どもを守る会の本部の方に直接こういうイベントをしますっていう問い合わせをして、ご相談したら、そこから吉野さんの方に連絡が行って。吉野さんがもう間に入って準備して下さった」

がんの子どもを守る会宮崎支部の代表幹事を務めている吉野さん。
撮影会を実現するにあたり病院との調整や準備などを手伝いました。
(ワタナベフォトスタジオ 宮内留理子さん)
「嬉しいお声をいっぱいいただきました」
(吉野智子さん)
「良かったです、それでしか返すことができないんです、本当にボランティアで、すごくお忙しい中、していただいてるから」
