環境など地域の課題を考える「宇和島エシカルプロジェクト」に参加した中高生らが学びの成果を報告しました。
27日は、プロジェクトに参加した中高生など7人が愛媛県宇和島市役所を訪れ、人が立ち入れない海岸での清掃活動や、漁業関係者らと海ごみ問題について議論をしたことなど、5か月にわたる活動の成果を報告しました。
プロジェクトでは、宇和島に縁のある若者が地域課題に“じぶんごと"として向き合い、ワークショップなどを通じ「環境への意識が高まった」などと発表していました。
プログラムに参加した中学生
「ごみを無くすためにはまず一人一人の意識から変えていかなければならないと思いました」
運営するNPO法人「SOーEN」 大谷晶一代表
「世の中がどうなっているのか、自分達がどんな事を守っていかなければならないのか、そういったことを沢山学んだ機会になったのでは」
また、このプロジェクトは独立行政法人が主催する高校生による環境活動発表大会の四国ブロックで、審査員特別賞を受賞したということです。
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