4月から新しく中学生になる子どもたちを対象に長野市で、自転車の交通安全教室が行われました。


教室は長野南交通安全協会などが26日に開いたもので、長野市の塩崎小学校を卒業した14人が参加しました。

子どもたちは新年度から中学校までの3キロほどの道のりを自転車で通うということで、基礎的な交通ルールを学んだり、会場に設けられたコースを実際に走ったりしました。

参加した子ども:
「自転車のルールのわかってないところを教えてもらえてよかった」

参加した子ども:
「(これまで自転車を)使うときに後ろとかちゃんと見ていなかったから、そういうことを学べてよかった」


県警によりますと、今年に入って県内で起きた人身事故およそ1000件のうち1割ほどが自転車によるものだということです。