特に力を入れているのは“即食”

近所のスーパーマーケットが相次いで撤退してしまった周辺住民にとって、新潟市の中心地区で27日にオープンした新店舗は、まさに待望の場所。

「自転車とかで行かないといけない距離だったので、歩いて来られる距離にあるのは嬉しいですね」
「今度は近くて、冷蔵庫もいらないような感じでしょっちゅう買っていたらいいんじゃないかと思うくらい」

『イオンスタイル白山浦』は周辺の市役所や学校からも近いため、仕事帰りや学校帰りの人もターゲットとしており、毎日の食事にもう一品加えられるよう、手軽に食べられる小さめの総菜やバラエティー豊かな冷凍食品を、一般的なスーパーの1.5倍ほど取り揃えているということです。

【イオンスタイル白山浦 藤元秀幸 店長】
「お勤めの方が非常に多い地域だと考えています。特に昼間人口が高い地域であるので、仕事帰りに気軽に寄れる店にしたい」

3月は午前9時から、4月からは午前7時から午後11時まで営業するということです。