春の全国中学生ハンドボール選手権大会1回戦が26日、富山県氷見市で始まりました。

女子振興枠代表のターミガンズ富山女子は青森県の十和田ユースと対戦。
キャプテンの若松真鈴選手や河西雅心選手を中心に奮闘しますが、前半は9対12とリードを許し試合を折り返します。
後半チームは持ち味の粘り強いディフェンスから速攻で得点を重ね、19対19の同点に追いつきます。
さらに若松選手が逆転ゴールを決めチームを牽引します。
しかし、その後は一進一退の攻防で試合は延長戦へ突入します。

延長戦でも手に汗握るシーソーゲームが続きましたが、最後は相手に一歩及ばず。23対25で敗れ、ターミガンズ富山女子は惜しくも初戦突破はなりませんでした。
ターミガンズ富山女子 若松真鈴 選手(2年)
「あと一歩のところで負けてしまったので悔しいです。だけどその最後の最後で勝てなかったのが自分たちの課題なので、そこをもっと頑張っていきたいです」