日本サッカー協会の宮本恒靖会長が26日来県し、大分県内の選手にエールを送りました。

日本サッカー協会の宮本恒靖会長は26日大分市のOBS本社を訪れ、サッカー番組「KICKOFF!OITA」の収録に臨みました。

サッカー日本代表は今月20日のアジア最終予選でバーレーンに勝利し、北中米ワールドカップの世界最速出場が決定。26日夜のサウジアラビア戦はスコアレスドローでしたが、最終予選6勝2分で無敗が続いています。

(日本サッカー協会宮本恒靖会長)「選手たちもチームそうでしたし。お客さんも勝ってほしいと思っていた。6月に2試合最終予選があるので勝ちきる試合を見せてほしい」

かつて代表のキャプテンとしても活躍した宮本会長。サッカー熱のある大分の選手にも期待を寄せています。

(宮本恒靖会長)「大分はやりづらいスタジアムというか、お客さんの熱や圧力が記憶に新しくてサッカー熱のある地域かな。もっともっといい選手が生まれたり、サッカーが発展してほしいな」

宮本会長は27日、佐藤知事を表敬訪問するほか、県内の競技関係者と地域課題について意見を交わします。