25日午後、オスプレイ2機が着陸した影響で長野県の松本空港は滑走路が一時閉鎖されていましたが、午後4時半に閉鎖が解除され、定期便の運行が再開されました。

午後3時ごろ、オスプレイ2機が松本空港の上空に来て、そのうち1機が着陸しました。およそ30分後に、もう1機も空港に着陸したということです。

事前に空港への届け出は出されておらず、直前に緊急着陸するという連絡があったということです。アメリカ軍のオスプレイとみられます。

県などによりますと、2機のうち1機はすでに飛び立っていて、午後4時現在、もう1機が松本空港に止まっている状態です。

飛び立ったのは後から着陸したオスプレイとみられます。

空港の管理事務所によりますと、この影響で松本空港の滑走路は閉鎖されました。

FDAは午後1時40分に新千歳空港を出発した便については、到着を松本から愛知の小牧空港に変更し、折り返しとなる午後4時5分松本発新千歳行きは欠航となりました。

その後、午後4時半に閉鎖が解除され、新千歳からの便が到着したほか、福岡空港に向かう便も予定通りに運航されるということです。