保険契約者の個人情報などの漏えい問題で、金融庁はきのう、損害保険大手4社に対し保険業法に基づく業務改善命令を出しました。
業務改善命令の対象となったのは、▼東京海上日動火災保険、▼あいおいニッセイ同和損害保険、▼損害保険ジャパン、▼三井住友海上火災保険の4社です。
4社では保険代理店を通じて、契約者の個人情報などが他の損保会社に共有されていたり、代理店に出向している社員が出向先の顧客情報を自社に漏らしたりするなどの問題が認められました。
金融庁によりますと、情報漏えいの事案はあわせて268万件を超え、「反復継続的に発生していた」ということです。
金融庁は問題の原因について、「コンプライアンスおよび顧客保護を軽視する企業文化が存在していた」と厳しく指摘していて、業務改善命令で適切な顧客情報の取り扱いや経営の管理態勢を確立するよう求めています。
金融庁が業務改善命令を出したことについて加藤金融担当大臣は、「こうした事態に至ったことは大変遺憾」としたうえで、各社に対し抜本的な改善を求める考えを強調しました。
注目の記事
バナナに塩をかけるだけ 食べる熱中症対策 「塩バナナ」医師が考案 トレイルランナーの栄養補給から生まれる 山梨

きょう法改正で”危険運転”の要件が明確化 それでも裁けない悪質事故と法整備の現在地 酒田市の事故は、今回の改正でも危険運転にならない可能性(山形)

「形見になるようなものがない、髪の毛も」 新名神の6人死亡事故から4か月 遺族が初めてカメラの前で心境語る 弁当を作って待っていたけれど…「主人は帰ってこない」

お腹をすかせた中学生3人…通りかかった食堂で「PayPay使えますか?」「ごめんなさい、現金だけなんです」その後の展開は…SNS投稿に大反響のワケ「こういう出会いって宝物」「読んでて涙出た」

「ペットボトル症候群」1.5リットル以上で発症リスク 子どもは特に危険 薬剤師がすすめる最強ドリンク

【会見全文①】“1000万円要求の音声データ” の金銭授受疑惑 中尾正幸 副議長「もらっていないものはもらっていない」と会見で主張









