熊本大学の卒業式が行われ、2300人あまりが進学や就職などに向けて新たな一歩を踏み出しました。
熊本大学の卒業式には華やかな袴姿やスーツ姿の卒業生が出席し、小川久雄(おがわ ひさお)学長が、「変化する国内外の情勢の中で挑戦し、社会に必要とされる人になってほしい」とエールを送りました。
この春 卒業する学生は、コロナ禍の2年間、ほとんどの講義をオンラインで受けました。

卒業生代表 教育学部 吉田安澄さん「これからは先の見えない時代の中で、それぞれの道を歩んでいくことになります。熊本大学での経験や出会い、学びを糧に社会へ大きく貢献することをここに決意いたします」
大学によりますと、就職する卒業生約1300人のうち、熊本県内での就職率は34%です。※3月18日時点
卒業生「街なかにある老舗百貨店で働きます。県外の人たちに熊本の良さを広めていけたら」

卒業生「看護師としての就職が決まりました」
卒業生の父「綺麗になったと思います」
卒業生の母「社会人として大変なこともいっぱいあると思うけど、学んだことを糧に頑張ってほしい」

卒業生(サークル仲間の団体)「「4年間、ありがとう~!」」














